2008年06月09日

いのちの食べかた

P6090104.JPG

ついに観てきました。
ドキュメンタリー映画「いのちの食べかた」

舞台は、ヨーロッパ?
ドイツ?オーストリアあたり?
とにかく詳細な説明はなにもありません。
あるいは、どこかにある、おとぎの国。
と、思った方が良いかもしれません。

今や食の生産現場は、大工場となっており、
野菜も、家畜も、魚介類も・・・
いのちあるものたちが、工業製品のごとく、大量に生産・加工されていきます。
その姿を、淡々とストイックに、ある種、美しく映像化。
作り手の美意識とメッセージをビシバシと感じました。

「食べる」ことは、
非常にアナログ的な領域で、
「おふくろの味」「手作りの味」といった、
言葉や数字で現わせない、「なにか」が介在しているイメージが、ありますよね。
とんでもない。
この映像には、微塵もありません。
徹底的に無駄を省いた末の、完成された静けさしかありません。
近未来SF映画?
といってもよいと思います。

「食べもの」を大切にしよう!
などという次元でない。
「いったいなにが起きているのだろう…?」
と、意識が遠のいていくような、そんな映画でした。

おすすめです。
http://www.h6.dion.ne.jp/~cine.tkc/








posted by NshihataHL at 07:08| Comment(0) | TrackBack(0) | ファームライフ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。